花粉症、うちも部屋干しに…
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今年もスギ花粉のシーズンのピークを迎えようとしています。我が家では主人の花粉アレルギーがひどいながら、私は今のところ全く大丈夫なので、去年までは何の対策も、特にしていませんでした。 ところが、今年は、少し前から次男の鼻づまりがひどく、夜もなかなか眠れなくなり、きっと花粉症だねー、と、とうとう耳鼻科を受診しました。
その耳鼻科の先生、けっこうなお歳なのですが口が悪く、地元では有名な”恐い先生”なので、出来れば行きたくないな…。と、なかなか足が向かなかったのです。でも近所にそこしか耳鼻科がなく、次男も苦しそうなので、覚悟を決めて行くことしました。 診察室に呼ばれて入るときも、私が受診するわけでもないのに、主にわたしがドキドキしながら入り、症状を伝えました。その先生、息子に診察台に座るように言い、私が慌てて座らせると、先生は息子の顔をぐっと押さえ、「動かないで」と言います。 急に結構な勢いで押さえつけられた息子は、ビビッて、動かないでいるというより、固まっていましたw
そして、次に矛先は私に…。 「お母さん、無防備すぎます。」それから、一とおり花粉対策の基本を説教されました。ふとん・洗濯物を外に干さない、とかナイロン系の上着を着て、家に入る前に脱いで花粉を家の中に持ち込まない、掃除をマメに…などです。ああ、恐いだろうな、と思いながら行ったけど、やっぱり恐かった…。
そこで、我が家もとうとう洗濯物を外に干せないのだ。いままで、主人だけの時は、特に何も対策していなかったけど、子どものことになると話は別です。 その日から洗濯物は部屋干しです。本当は太陽の下で、風に当てて干すのが好き…、でも、ここは仕方ない。子供が少しでも楽でいられるように部屋干しにシフトです。
部屋干しのポイント
調べると、花粉の時期に限らず、本当は部屋干しのほうが良いそうです。外干しは、どうしても目に見えないチリやほこり、花粉などで汚染されるのです。
- そして、まず洗濯槽からチェックしたほうが良いのです。洗濯槽にカビや雑菌がいれば、それが部屋干しのなやみである嫌なにおいの原因になったりするのです。洗濯槽用の洗剤などで掃除をします。
- そして、洗濯後はなるべく早く干します。濡れている時間が長いほど、雑菌が増えます。
- 洗濯物同士が触れないように、5cm以上離して干す。
- ジーンズやズボンは裏返してほす。筒状に開けるといいでしょう。
- パーカーなどフードがあるものは、逆さまにほします。
そして、大切なのは、湿度と空気の流れです。除湿器やエアコンの除湿機能を利用し、洗濯物にあたるように扇風機やサーキュレーターなどで風をおくり、空気の流れを作ると乾燥時間を短縮できます。除湿器ですが、夜間や長時間使用するときは、コンプレッサー式がコストも少なく、比較的静かです。
部屋干し用の洗剤や柔軟剤も出ているので、試してみるのもいいかも知れませんね!部屋干しグッズもいろいろ出ているので、自分に合ったものを探すのもいいでしょう。嫌なにおいをなるべく防いで、快適にこの時期過ごしたいですね!