「俺のスカート、どこ行った?」第3話あらすじ、カンニング事件?原田先生は?
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最終更新日:2019/07/14
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好評なスタートを切った「俺スカ」、視聴率は?
一度見たら忘れられない、原田のぶお扮する古田新太の女装姿が衝撃的すぎる日テレ土曜日のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」ですが、第1話の視聴率が10.9%とすべり出し好調でした。
第3話あらすじ
テスト前日の2年3組、原田先生(古田新太)は「明日に向けて、ちゃんと準備するように!」と張り切り気味。
今日も学校に来てない光岡(阿久津仁愛)に、クラスメートの今泉茜(竹内愛紗)が電話をかけるも光岡は出ません。その時、光岡は保育園に妹を弟を迎えに来ていました。
家に帰り、カレーを作って弟たちに食べさせていると、母親(須藤理佐)が仕事から帰宅します。交通事故で父親を亡くし、母親が働いているのでした。
明日からのテストを気に掛ける母親は、明日から保育園は自分が送るからと光岡に言います。
一方、原田先生自宅では、相変わらず娘、糸(片山友希)と娘の元カレ安岡(伊東あさひ)とのほのぼのシーンです。
今回は、「教師って色々やること多くすぎて疲れるなー、て思ってんだよね」とグチる原田に、娘の糸は「もう飽きてんじゃん」など。そして、夜、薬を飲む原田。ん?病気…?
光岡、テストを受けるも…
テスト当日の朝、いつものように学校前で立ち止まる光岡を見かけた教師の里見(白石麻衣)。「どうしていつも遅れるの?」と聞くと、「妹と弟を保育園に送ってから来ると、いつも門が閉まってて、HRにも間に合わないし、もういいかなって。」と答える光岡。「ふーん」と聞きながら、「でも、今日てすとじゃん」と光岡の手を取って教室に連れていきます。初対面の原田は、独特のあいさつをします。
職員室では、里見が長井(松下奈緒)に光岡のことを質問攻めにされてます。
テストが始まった2年3組の教室。光岡は隣の席の答案をチラ見しています。後ろの席から明智(永瀬廉・King&Prince)が様子をみていました。テストが終了し、今泉茜が話しかけるが、そっけない光岡に着信が…。
原田が若林(長尾謙杜・なにわ男子関西ジャニーズJr)に光岡の事を聞いていると、走ってきた光岡にぶつかる。訳を聞くと、保育園の迎えがまだだと連絡を受け、急いでいる様子です。原田はタクシーに光岡と若林を乗せ、保育園に。
そして、なぜか家までついていきます。
母親が帰宅し、夕飯が済んでももまだいる二人。「こんな家だし、大学行かなくてもいいと思ってる」と話す光岡に、「目標とかないの?」と聞く原田。すると「おれ、起業したいんだよね」「全国の母親が自分のための時間を作れるような、そんなサービスを作れるといいなって」と光岡は打ち明けます。
採点中の職員室にざわめきが…。光岡のカンニングがバレて、母親と呼び出される光岡。「学校をやめるから」と言う光岡。「あんた、やりたいことあるって言ってたじゃない」と原田。「それはもう無理な事だから」という光岡に、「それはあんたがズルしたからでしょ。テストじゃズルできても、あんたが本当にやりたい事じゃ、ズルできないよ。」とズバリと諭します。口ごもる光岡に教師の長井が「事情があるのは分かるけど、それがカンニングを認める理由にはなりません。社会に出ると、間違えることは許されません。」と話し始めると、原田は、「違うわ」とさえぎります。「私たちが教えなきゃいけないのは、一度でも間違えちゃいけない社会の厳しさじゃなくって、もう一度挑戦できる社会のやさしさじゃないかしら」「全教科0点で、こいつの将来つぶすことが学校の仕事かしら」
出ました。今日の原田先生の名セリフですよねー!ところどころ散りばめられている、その一つです、きっと。
「やらなくていいと思います。どうせ、点なんて取れないから」と言う光岡に、「あんた、目標もあるし、自分も良く知ってるし、母親も思いやれるし賢いわ。でも、こういう時はバカのふりして、ありがとうございます、といっとくものよ」
再テストとなった2年3組は騒然となっています。クラスで責められる光岡。明智は原田に「僕たちが成績下がるリスクありますよね」と言いだします。そして、原田の受け持つ国語の成績の平均が前回よりも良かったら、ひとつだけ言う事聞いてもらうというゲームを持ち掛け、をれを受ける原田でした。そして、クラスメートにカンニングの案を持ち出します。
保育園に迎えに行った帰り道の光岡に、クラスメートの今泉がノートを貸しに行く場面。弟たちに「彼女?」と聞かれ、「違うよ」とちょっと照れ気味な感じです。
保健室では里見が再テスト作りにあくせくしています。「どうして、授業もテストも全員一緒なんですかね。ひとりひとりに合わせればいいのに」と言う里見に、「オンリーワンも大事だけど、ナンバーワンもきっと大事なのよ」と原田が話し、持参したお稲荷をすすめます。
いつも、原田先生はお稲荷さんを持ってきているようですw
そして、里見の口元に付いたごはん粒を、「おベント付けてどこ行くの」と言いながらとる原田に、何か感慨にふける里見でした。
テスト当日、前の晩勉強していた光岡は順調にテスト用紙を埋めている様子です。クラスメートは、もし点数下がったらどうする?と光岡に対して良く思っていない感じです。
再テスト一日目が終わり放課後、若林は明智に「原田先生に何お願いするの?」と声をかけ、バイトしているのを見かけたことを話します。「でも、黙っててあげる」と言うと、明智は「それで俺が賭けやめると思った?あまり調子に乗るなよ」と言い捨てるというちょっとぞわっとする場面でした。
テスト2日目、光岡が現れません。副担任田中(桐山漣)の自転車であわてて光岡の家を訪ねる原田。
「行かない。みんなに文句言われるから。」
「あんたの将来壊したくないから再テストするんでしょ。そのために謝った人がいて、許した人がいるの。」と言う原田に、「そうやって、俺とか子供のためにがんばるのがエライとか、子供のためにがんばれて幸せだとか、そう思ってるのが嫌なんだって。もっと自分に時間使ってほしいわけ」と返す光岡に、「そう思って、将来母親のためのサービス作りたいって言ってたの誰なの?学校はお前を待っている。行ってほしい母親がいる、それだけで十分だろ」といいます。
窓ガラスをたたく原田を必死に止める光岡。頭突きする原田は、光岡が窓ガラス突然を突然開けると勢い余って光岡の頭とぶつかり、その衝撃でカツラが…。
学校に戻り、教室でみんなに謝る光岡に、割と冷静なクラスメートたち。国語のテストを始めようとすると、「正直テスト2回受けて成績下がったら、かわいそうじゃん。だから国語はカンニングOKにしようかなって」とテストの答えを取り出す。
一策ある明智は、「それだと先生、賭け勝っちゃいますよ」というが、原田は「どんと来い」と言います。
原田が黒板に答えを書き出そうとすると、明智は「俺らそんなことしなくても点数下がらないと思いますけど」と言って机を後ろ向きにし始めます。続いて若林が後ろ向きに。光岡、そして全員が机を後ろに向けました。
テストが終わり、放課後。明智は友達に誘われている中、東条が取り残されているのを若林はちょっと気にかけている様子です。
そしてエンディング、殺風景な部屋にひとり帰宅し座り込む明智。この人、どういう秘密があるのでしょう。
来週第4話の予告は
来週は、2年3組、職業体験に行くそうです。原田先生は、里見、田中と探偵事務所へ引率することになります。
そして、最近一人でいる事が多い東条は白紙で希望を出しています。原田は東条を探偵事務所に振り分けますが…。
(公式HPより)
ますます明智の秘密が気になります。ずいぶん淋しい暮らしをしてるみたいです。そして、東条との仲はどうなっていくのでしょう。