桐谷美玲と三浦翔平が迎えた?夫婦げんかの原因と仲直りの方法って何が多いの?
公開日:
:
未分類
桐谷美玲と三浦翔平が、初の夫婦げんかをした?といううわさがちょっとした話題になっていましたね。お二人のけんかの原因は分かりませんが、「犬も食わない」と言われている夫婦げんか、世間では何が原因で起こるのでしょう?そして、仲直りはどっちから?どうやって?
よそのお宅の事情、うちとは違うのかな。ちょっと気になりませんか?
調査によると、大体4分の1の夫婦が、月に1~2度はけんかをしているそうです。地域的な傾向としては、近畿地方が少なくて、多いのは甲信越地方なのだとか。面白いことに、離婚率としては甲信越は少なくて、近畿地方はワースト2位なんだそうです。
夫婦げんかって何が原因で起こることが多いのでしょう。
一番多いのは、「言い方」や「言葉遣い」
ちょっとしたことから言い合いになると、お互いの言い方にカチンときて、ヒートアップ、結局けんかになってしまうことってよくあります。
とくに疲れていたりすると、イライラして相手の言い方が気にさわったり、逆に気づかいの無い言い方をしてしまったりしますね。「どうでもいい」「わかってる」「関係ない」「--のくせに」「--しなきゃよかった」など火に油を注ぐキーワードです。
けんかになりそうになったら、お互い一旦離れてみるのも効果があります。別室に行くとかお風呂に入る、ちょっと外に出るなど。
でも、気をつけなければならないのは、すっかりヒートアップしてからこれをやると、特に女性は「解決しないのに逃げた」「いいかげんに終了させられた」と感じてしまうことも。
生活態度、コミュニケーション不足
次に原因として多いのは、衣服の脱ぎ方や食器の片づけなどの生活態度のだらしなさ、帰りが遅くなるのに連絡をしないなど、コミュニケーション不足です。
夫も妻も、疲れているのは同じです。ここは、甘えすぎず、ルールを作って守るようにするほうがいいでしょう。
子どものこと
子育ての考え方や、教育方針のちがいなどからけんかになることもありますね。お互い育ってきた環境も違うから仕方ないと割り切って、冷静に話し合ってお互いの良いところを取っていくというやり方がいいでしょう。
逆にどちらかに子育ての負担がかかりすぎて、けんかになることもあるでしょう。普段仕事で帰ってくるのが遅ければ、協力することも難しいかもしれませんが、そこで開き直らずに、子どもの様子を聞いてみるとか、大変だったねと労うことで相手の気持ちは変わってきます。
夫婦げんかにならないために
やはり、コミュニケーションを取ることを心がけることが大切でしょう。無関心な態度がいちばん傷つきますし、頭にきます。
「わざわざ言わなくてもわかる」「言ってもしょうがない」などと思わず、連絡・相談することでしなくてもいいけんかを防ぐことができます。
仲直りの方法で多いのは?
多くの夫婦げんかが、翌朝だったり1日経ったらなど、短期で終結しているようですが、中には1週間以上長引くこともあります。あまり長引くと、仲直りのきっかけもつかみにくくなり、最悪の場合、離婚につながってしまうようなこともありますよね。
ひとつの家で長くけんかするのも疲れることですし、早めに仲直りしたいですね。
まずは、明るく「おはよう」とあいさつしてみましょう。案外、簡単に普通の状態に戻れることも。「おはよう」と帰ってくれば、「昨日はごめんね」とさらっと言うのもいいでしょう。
手紙をかいてみるのも効果的です。書くことで、自分の気持ちも整理できて冷静になれます。ただ、間違っても恨みつらみの手紙にならないようにしましょうw
あとは、スキンシップ作戦で。意識して隣に座るようにしてみるといいかも知れません。隣に座ると、共感意識が自然と生まれ、気持ちが伝わりやすいのです。
そして、さりげなく肩や背中に触ってみたり、握手してみるなどしてみましょう。スキンシップには科学的な効果もあります。触れることで脳内に「オキシントン」が分泌され、気持ちが安定するのです。
一番効果的なのは、「子は鎹(かすがい)」作戦です。
子どもの前では、さすがに激しくけんかも出来ないでしょう。
子どもも交えて出かけたりすれば、自然に会話することも多くなり、いつの間にか普通に戻っていることが多いのです。
夫婦って、違う人間が一緒に生活しているのです。考え方が違って当たり前なので、違う人種とわりきってしまうのも手です。
無理に自分の意見を認めさせようとするのは、無駄と思ってやめたほうがいいでしょう。
相手の行動が気になった時は、お互いに相手の事を人間と思わず”チンパンジー”だと思うことにするという、おもしろい意見もありました。