これはダメ?サンダルの季節目前!足の爪のお手入れ法
夏が近づいてくると、ハッと気づくのが足の爪!サンダルの季節はもうすぐなのに、私の爪、ヤバい!!
ということにならないように、早めの対策とお手入れを心がけたいですね。まずは爪のお手入れの基本をおさらいしましょう。
爪のお手入れ、基本をおさらい
1.汚れ、ごみを取り除く
足の爪には、古くなった角質だけでなく、靴下から出た糸くずなどが溜まりやすいので、ていねいに洗います。足の指を濡らしたら石鹸をつけてブラシで爪の端の汚れを落とします。なかなか取れない時には、爪楊枝ですき間のごみを取りましょう。けがをしないように慎重に!
2.爪切りはお風呂上りに。この時のポイントは、爪の先を形に添って丸く切らないことです。スクエア型に切ります。まず横にまっすぐ切った後、両端を少しだけ切ります。特に親指は形を合わせようと丸く両端を切ってしまうと、巻き爪の原因になりやすいので気を付けましょう。
そして、深爪注意です。足の爪には体重がかかり力が加わりやすいので、爪が短いと圧迫されたとき皮膚に食い込むような形になってしまいます。ほおっておくと、これも巻き爪の原因になりますから、ギリギリ指の皮膚が見えないくらいの長さにしておきます。
3.甘皮のケア。甘皮をそのままにしていると、水分を奪われてしまい、爪のトラブルの原因となります。これもお風呂上りにするのがポイントです。でも甘皮の付け根は爪母と言って爪の元になる大切な部分がありますから、間違っても切ったりしないでくださいね。オイルなどで保湿しながらネイルプレッシャー、または湿らせた綿棒などを使って爪の形に添って左右にゆっくり動かし、押し上げていきます。
爪の表面がデコボコしている場合などは、爪用のやすりなどを使って表面をならしますが、こすりすぎには注意しましょう。
4.「ルースキューティクル」をして、古い角質を取り除きましょう。やり方は、まずお湯に5分ほど浸した後、水分を取りキューティクルリムーバーを全体に塗ります。次にキューティクルプレッシャーという道具を下向きにして、爪の先から根元に向けてやさしく削っていきます。鉛筆を持つように持って、力を入れすぎないですべらせるように。
そして、浮いてきたのがルースキューティクル、余分な角質です。マルチリムーバークロスを指に巻き付けて、拭き取ります。ポイントは、クロスを巻いた爪の先で甘皮の中をきれいにするようにします。
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5.ささくれなどがあればコンパクトニッパーで少しずつ切りましょう。最後にピカピカに爪を磨くと、気分も上がっておしゃれしたくなりますよ。磨くときはキューティクルエッセンスを塗るともっとキレイに仕上がります。
足の爪の変色には注意
足の爪が黒く変色していませんか?内出血の血豆と原因が分かっていればいいのですが、全体的に黒っぽくなったり黒っぽい筋が入ったりということがあります。大抵はメラニン色素の沈着によるもので、ほくろとかシミの類ですが、まれに悪性黒色腫のサインのこともあります。爪が変形するなど気になることがあれば、皮膚科に行ってみましょう。
足の指の形で、その人の性格の傾向が分かるって知ってますか?
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