みんなの『パプリカ』
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最終更新日:2019/03/02
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米津玄師を師としたい
『パプリカ』、昨年からNHK Eテレで流れている、言わずと知れた2020年東京オリンピック・パラリンピック応援ソングで、そして、作詞・作曲・プロデュースは、これまた言わずと知れた米津玄師!
昨年から、頭から離れないあのメロディー。キャッチーでいて独特…。foorinが踊り、歌っているあのミュージックビデオもカラフルで可愛くって大好きです。
YouTubeより
昨年後半、翌年の小学校のイベントに出演するため、ママ友達5人で作ったピアノとギターとトランペットという奇妙なユニット。
「何の曲やろうか…?」
「子供が知ってる曲じゃないとね…。」
「あんまり古いのはねー…。」
最初に決まったのはAKB48『365日の紙飛行機』。みんな納得。
次に集まった時、みんなそろって口にしたのは、
『パプリカ』いいんじゃない?!あ、なんだ、みんなそう思ってたんだ!
そして、楽譜を手に入れて、家でギターでコードを弾いてみる。唄ってみる…。すると、まず幼稚園年長の末娘が踊りながら歌い始める。そしてなんと恥ずかしがりの2年生の次男が歌い始めた!
ああ、幼稚園で踊ってるんだー♡二年生の次男に聞くと、なんでも卒業する6年生を送る会で全校で歌うらしい。応援ソングだからそっか…。と、思いながら、きっと幼稚園や小学校の先生も、頭の中で『パプリカ』、回っていたんだろうなw すごいな、さすが米津玄師。
なにしろ、まず名前がすごい!これってほんとに本名?って最初みんな思ったでしょう?超凡人の私は、そこから感心してしまいました。いや、そこで感心すべきは彼のご両親なんでしょうけどw
そして、音楽性。普遍的なものを軸にと語っているだけあって、キャッチー。でも、ただ平凡じゃない魅力があって、そこが才能でしょう。小さい子から私みたいな、おばちゃん(本人、全然そう思ってませんが💦)までハマっちゃうところだと思います。そして、昨年末の紅白歌合戦で披露した『LEMON』、その歌唱力で、世間をあっと言わせましたね。感動です!ボカロ出身のちょっと暗そうなお兄さんが、みるみるうちに才能を発揮していく姿に、感動なのです。
そして、音楽だけにとどまらず、ミュージックビデオや自らのジャケットデザイン、アニメーションのイラスト…。 ああ、なんて多彩なんだろう?!米津玄師を師としたい。字のごとしです…。お母さまが美術の教員資格を持っていらっしゃるらしく、彼は小さいころから絵を描くのが好きだったそうです。 うちの子たちも、お絵かき大好きだから、もしかして…。なんて、親が凡人過ぎるかー。ごめん、子どもたち!
ますます、先がたのしみですね、米津玄師!
そして、昨年末の紅白歌合戦で出演したfoorinの『パプリカ』の、バックで踊ってたKing&Princeの平野紫耀くんが、人一倍飛び跳ね、可愛いって評判でしたね♡5年生の長女が、昨年ドラマ『花のち晴れ』にハマって、ついでに私もハマりましたw あの役、ぴったりでしたよね!素直に可愛かった♡